奄美大島研修③

皆様こんにちは。
今日の岡山は、曇りところにより雨
今週は暑くなりそうですね!
奄美大島研修続きです\(^o^)/

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泥染め体験スタートです\(^o^)/
昨日ご紹介したテーチ木染めをして
泥染めをすることの意味を少し書きますね!
テーチ木(車輪梅)の木をチップ状にして煎じた液で染めます
そして奄美大島の泥ですが
粒子がとても細かく
鉄分が酸化した赤土とは違い
酸化していない鉄分を保ったままの泥で染めることで
テーチ木に含まれるタンニン酸と化学反応を起こし
大島紬独特の黒色が生まれるのです
季節や温度、湿度によりテーチ木液、
泥田の鉄分量も変わり、安定した染めを続けていくことは
極めて困難です!
中でも泥田の質、染めの技術ともに突出したこちらの金井工芸は
常に泥染め行程の順番待ちの状態です!

ちなみに、
金井さんの足は
底の泥を拡散してというジェスチャーですので
私を蹴ろうとしているのではありません^^;

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この体制で染めていきます
私が染めた絣むしろは
水分を含むと重いのです^^;

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オレンジとピンクを足したような薄い色でしたが
泥田につけるとうっすら黒ずんできました!

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こちらはちょっと地元の人っぽいですが
一緒に行ったスタッフです!

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ハンカチはわりと色が入りやすいようですね!
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もう一人体験しましたが
テーチ木から泥染めはメンバーチェンジです
なぜかというと
足の付け根ぐらいまである長靴を履かないと泥田には入れないため
スカートでは無理でした^^;

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一か所を縛ったTシャツを染めましたが
ひとつ前の写真と比べてみてください
かなり色が変わっています(^_^)/

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染め終わった後、
縛ったTシャツをほどきます
ぬれているため
なかなか難しいですね

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共同作業でほどきます!
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縛ったところが見事に白く残りました
これぞ、絣作りの見本のごとくわかりやすい例ですね!

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今の工程を百回以上繰り返すことによって
大島紬づくりの糸作りの
ほんの一部の工程とは・・・・・
世界一緻密な絣作り、凄すぎます(゜o゜)
金井工芸の皆様、貴重な体験をさせていただき
ありがとうございました<(_ _)>

     「一日一回 彩画廊」

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