鹿児島研修旅行その⑥ 本物の絣編~

皆様こんにちは。
今日の岡山は、晴れ!!!!!
朝から日差しが強いっ!!
熱中症にご注意を!!
さて今日は、先日の恵大島織物さんの絣をご覧いただきます(^_^)/

DSC06829-804 (1)

写真の技術が悪くて^^;  すみません<(_ _)>
特大のライト付ルーペで拡大してみました
本来なら絶対の自信がないと
ここまで拡大した絣合わせは見せてくれないですし
ここまできれいな絣合わせができないと
これ以上の作品はできません
本当にきっちりと経と緯の絣があっていました。

DSC06829-804 (3)

別の作品も見せていただきました。
先日ぶろぐで体験しているところを載せました
摺り込みの色目もはっきり、くっきり出ています。

DSC06829-804 (2)

近づきすぎてぼやけてしまいましたが
本物の技術を感じてしまいます
先日、テレビ東京の番組でも大島紬が取り上げられていましたが
おしゃれ着の代名詞のようになっている大島紬
ラベルの見分け方や
経緯絣と織絣、緯絣、経絣など絣の見分け方
泥大島、白大島、泥藍大島に色大島、地空大島などの種類の分類
龍郷柄や、秋名バラ柄などの柄の特徴など
大島紬には様々な分類が存在します
どれも、それぞれに価値のあるものですが
本当に自分の求めるものの価値が見分けられるようになると
誰かから、「私、大島紬持っているのだけどみてくれる?」
と言われた時もその方が求めているものかどうかをお伝えすることもできますし
そんなことを質問されることが最も多いのが大島紬と言っても過言ではありません
もし時間が許すのであれば彩画廊で大島談議でもいかがでしょうか^^

    「1日一回 彩画廊」

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