ろうけつ染め体験② 難しいです^^;
皆様こんにちは。
今日の岡山は、曇り昼過ぎから時々晴れ
ちょっと風は強いようです!
さて、昨日のブログの続きで ろうけつ染めの難しさを体験です!
まずは、先生に見本を見せていただきます
とても簡単に筆を入れていかれます。
ろうの付いた筆で書いている柄が
元の色のまま残るのです
ろうは防染の役割をし、ろうで書いたところ以外を別の色をかけて
染めていきます。
あっという間に梅の絵が・・・・・
実はこの絵
記事の裏側から書いています。
実際に書いていた裏側
つまり着物の表地まで
ろうが浸透していなければ
ろうが入っていないところには染料が入り
違う色に染まってしまいます!
さて、実際に挑戦してみます!
着物なので割烹着を着ての挑戦です^^
まっすぐ線を引くのも難しいです^^;
ろうの量が少ないと
表面まで浸透しないし
多すぎると
他の場所にろうを垂らしてしまいそうで・・・・・
これを当たり前のようにこなす先生は・・・・・・
すごすぎる(+o+)
同じ下絵の井桁の柄を
同じように書いたはずが
まったく違うものに!
ねっ!!
線の感じも違えば太さも
数も違いますね^^;
桜の花びらも
尖った部分が難しい・・・・です
先生のアドバイスをいただきながら完成
ん?ん?ん?
桜って・・・ってこんなだったけ??
ドット柄の中に
ハートや隠れミッキー???ではないな^^
音符も可愛いけど
表地まで浸透していることを祈ります!
このあとは、奥村右子先生が染めをして下さいますので
出来上がりは数週間後のお楽しみ^^
なんでも、本物に触れるって最高ですね\(^o^)/
「1日一回 彩画廊」