奄美大島研修⑥

皆様こんにちは。
今日の岡山は、曇り時々晴れ
今日も真夏日になりますね!
奄美大島研修続きです(^_^)/

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本気の検査が始まります!
都成織物 黒田専務も
あの壁の内側には入れないので
合格祈願しています!

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この検査の前には
泥染めの検査もすでに済ませております。

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私たちは特別に内側のところまではいらせていただきました。
因みに、最近の作品はほとんど井上さんが検査をされています、
証紙の検査の名前が井上と書いてあったら
こちらの井上さんが担当されています!

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この定義をきちんとクリアーされている本物は少なくなっているようです。
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本物の証し
合格印が押されました

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黒田専務も
ホッとされてました♪

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この判子は
合格できない理由の数々のスタンプです^^;

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検査をするすべての大島紬からサンプルを取っておきます
泥染めだけでなく、摩擦や堅牢度の検査など
大島紬には本当に厳しい検査で品質を保ち
伝統を守り続けているからこそ本物の魅力があるのではないでしょうか!

手を抜いて
生産反数を維持して
安価なもので産地をまもろうという動きがあるのも事実のようですが
私は、26年前から大島紬の魅力にはまってしまい
他の産地のどんな複雑な染物、織物より緻密で複雑で
多くの工程、多くの人の手間があってこその大島紬の魅力だと思っています!
4枚目の写真の大島紬の定義を大切にまもり続けている
産地を支持しまもりたいと思っています!

つづく
     「1日一回 彩画廊」

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