新潟研修その2
お待たせしました 新潟研修第二弾です
「国境の長いトンネルを抜けると・・・」
新幹線を乗り継いで「雪国の舞台になった越後湯沢」
でもトンネルに入る前から寒波の影響ですでに雪・・
しかし、やっぱり別世界!!
さっそく腹ごしらえ
やっぱり塩沢名物「へぎそば」
地元でも人気の「田畑屋」さんへ
お腹すいた~~~(>_<)
つなぎに(ふのり)という海藻を使った
とってもこしのある絶品のそばです
サクサクに揚がった天ぷらと一緒に・・
さいこーーーーーーー(^o^)丿
最初に見学させていただいたのは
夏塩沢 星野駒で有名な星野織物さんへ
塩沢織物工業協同組合 理事長も務められている
星野社長様より(写真向かって左)熱心な説明を受けて
感動のまま記念撮影!!
手に持っているのが星野駒の糸です
持っているのがスタッフ森脇です
他にも塩沢紬、本塩沢、重要無形文化財の越後上布など
たくさんのものをここでは作られています
しかもほとんどが手作業
中はこんな感じです
熱心な説明にみんな聴き入っています
これが星野織物さんの作品の一部です
この中にも国の重要無形文化財が入っています
次に伺ったのは重要無形文化財技術保存協会
ここでは技術を保存するために若い人たちに研修を行っています
そしてここにはテレビやきもの雑誌の越後上布の特集には必ず取り上げられる
技術保持者がいらっしゃいます
この方がNHK「美の壺」などにも出演された
荒川先生です
とっても物腰も柔らかく素敵な笑顔で迎えてくださいました
今は越後上布の糸づくり「苧績み」をされているところです
説明するとややこしいので、とにかく
気が遠くなるような作業をすべて手作業でしています
記念撮影にも快く応じて下さり感激!!
ここで偶然岡山から勉強に行かれてる方に遭遇しました
とっても気さくで良い方でした
しかし この中は暖かくすると糸が切れるので
とっても寒いです
そんな中で皆さん頑張っています
この壺は旅館に戻る前に雛めぐりができる三国街道ぞいの
牧之通りで見つけたお宝鑑定団で500万の鑑定だった壺です
これで1日目の研修は終了
あとは旅館に戻って露天風呂とおいしい料理を堪能しました
2日目はまた後日
雪晒しの見学をさせていただいたこと
3月で初めての快晴の日に見学できたことなど
お楽しみに\(^o^)/