Dear 鬼彩先生

Dear 鬼彩先生
鬼彩先生が
この世で最期に手掛けた
きもの彩画廊がもうすぐ10周年を迎えます。
彩画廊オープン後
僅かひと月後に旅立たれて
どうしていけばいいのかと途方にくれそうでしたが、
先生が「ここの商品はコーディネートやから、
小物ひとつひとつを
大事にせなあかん」
その教えを信じ、まもってきました。
気が付くと
もうすぐ10周年です!
コーディネートが商品で
着姿の提案をするお店は少ないとおしえていただき
がむしゃらに頑張って参りました。
早いのか・・・・遅いのかわからないですが
10年経ちました、
ただ一つ言えることは
鬼彩先生は正しかったです。
今も
小物ひとつひとつを大事にし
着姿を提案し
ひとりひとりのお客様と
価値観が共有できるように
努力しています。
一般的な価値がわかりにくい着物だからこそ
わかりやすく
丁寧に
正直に
お客様に喜んでいただける
ただそれだけに
全力を注いでまいります。
今日も
明日も
これからもずっと
彩画廊を
次の代に渡せる
そのときまで
そちらに
行く
そのときまで
がんばります。
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